脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症、辛い症状ですね。60歳以降に出る方が多いですね。当院の統計では男性が多いですね。症状としては、足やお尻が痛くなり痺れも出て満足に歩けない。ひどい方ですとトイレに立って

することも痛くて立ってられないという方までいました。しかし、座るとスーッと痛くなくなる、

典型的な症状です。まず、整形外科に行かれてレントゲン、MRIで脊柱管が狭まっていたならば

診断確定です。そして、痛み止めやブロック注射でしょうか。それで改善すればいいのですが

変わらなければ、手術を勧められるでしょう。できれば手術は避けたいですね。

脊椎管狭窄症の原因は背骨の脊柱管が狭まり神経を圧迫して症状が出る状態なので、その脊柱管を

広げなければ改善は見込めないと普通は考えますよね。なのになぜ、手術もせずに改善するのか?

やはり、症状は結果であり原因ではないからです。しかし、2,3割の方は神経症状が酷く

手術をされた方が良い方はいます。そのような場合は提携先の整形外科に紹介を致します。

それ以外の方、原因を特定するために当院独自の検査方法やAIシステムによる動作解析で原因を特定していきます。例を挙げますと、立って痛くて座ると痛くない。ということは、立ち姿勢に

問題がある。立っているときにまず地面を踏んでいるのは足裏ですね。ということは、踵や

足首に問題があるということ。踵や足首は骨盤と関係があり、足首の方向性だけで骨盤の

方向性も変わります。足首が正常な状態になれば骨盤も正常な位置に正されることになります。

という風に当院の施術の考え方を書きましたが、一度ご来院してみてください。

お待ちしています。

りーふ整骨院