スタッフ紹介

施術に対しての思い

当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
院長の石野　潤です。

当院は、私自身がつらい腰痛ヘルニアで悩んでいたことをきっかけに、『何年も治らないつらい症状で悩んでいる人を１人でも多く助けたい』という思いで開院しました。

不調が発症する原因は、骨格の歪みに加えその方の生活習慣など様々な要因が関係しています。
一刻も早く不調から開放され健康な身体を取り戻すためには、その原因を的確に見つけ出し解消していくことが大切です。

あなたの症状を改善に導くため、当院は徹底したカウンセリングと神戸市では当院だけのAIによる動作検査システムで原因を特定し、症状のある部位ではなく、遠隔部位や反射点による手技そして体の周波数を読み取り改善していくアキュスコープという機器を使ってお身体の状態に合った施術を提案させていただきます。

はじめてのところは色々な不安があると思いますが、当院ではお得な初回特典もご用意しておりますので、『まずはお試し』のつもりでお気軽にお越しいただければと思います。

あなたのご来院を心よりお待ちしております。

院長成り立ち、プロファイル

石野　潤　(JUN ISHINO)

1969年生まれ　神戸市中央区出身

高校卒業後、東京代々木にある東京医療専門学校に入学。国分寺にある叔父の開業する整骨院で働きながら学校に通学しました。

当時の整骨業界は主従制度というか師匠、弟子という関係性で厳しい世界でした。
私は叔父のところということもあり、周りに比べると楽なほうではありましたが、それでも学校から帰るとすぐに整骨院で助手として働き、夏休みなどは1日中働いて月給8万2千円でした。中途半端な金額と思うでしょうが基本給6万円で住んでいた築50年は経つと思われるアパート代が2万2千円だったからです。
築50年のアパートはもちろん風呂なし。トイレは、なんと汲み取りで、木造のすきま風ピューな建物でした。冬などは、「部屋の中で白い息が吐けます」状態でした。暖房器具は、コタツと石油ストーブ＜マッチでつけるタイプね＞で凌げました。ちょくちょくストーブ点けっぱなしで朝まで寝てしまいましたが、普通の家なら一酸化炭素中毒で死んでましたね。すきま風のおかげです。

夏はクーラーなどあるはずも無く毎晩が熱帯夜でした。かろうじて冷風機なるものがありましたが大した効果も無く・・。冷蔵庫が無かったので冷風機に入れる氷が無いのですから、暑いのは当たり前ですね。

もちろん洗濯機も無く、自転車で行かなければいけない銭湯で、入っている間にコインランドリーでした。

テレビも貰い物のダイヤル式のガチャガチャ回すタイプで、アンテナは室内アンテナでしたので、チャンネルごとにアンテナの方向を探さないと見にくいものでした。たとえ方向が合っていも、綺麗に見れるというレベルではありませんが。当時は無いもの尽くしでした。世間ではバブルの時代だと言うのに・・・。

そのアパートには4年住んでましたね。引越す1年前くらいに、やっとトイレが水洗になり、意味も無く水を流して「おーっ」なんてやってましたね。4年も住んでいると環境にも慣れてくるのですが、夏の日に羽根アリの大群が部屋に入ってきて窓も開けれない、閉め切ると暑いとなり、寝ていられない状態になったからです。次の朝には羽根アリの死骸が部屋に散乱状態でした。こんな状況では誰でも嫌ですよね？今となってはもう2度とできない体験です。

そんな生活の中で、柔道整復師という資格試験に合格し、まともな？生活ができるようになりました。叔父の整骨院は当時、とても忙しく連日120人を超えるのが普通で、お陰で沢山の症例を診る事ができました。その為なのか腰椎ヘルニアになり、座ることもままならない状態で入院も経験しました。しかし手術はしたくなかったので、何か治療法は無いものかと出会ったのが「ＡＫＡ療法」でした。

先駆者的な先生が池袋におられＡＫＡ療法を受けることにより良くなっていきました。自費治療でしたので当時で一回8千円という費用もかかりました。このＡＫＡを勉強し私も治療に取り入れています。腰痛や股関節痛、膝等の痛みにきわめて効果的です。

叔父の国分寺の整骨院では約10年勤めました。その後、世田谷の笹塚に勤めていたときに「ＧＲＡＰＥ　ＶＩＮＥ(グレープバイン)」というメジャーで活躍しているバンドのリーダーの治療をすることになり、ツアーに同行していました。神戸のチキンジョージ、ＺＥＰ大阪、京都磔磔、岡山、広島と全国ツアーに同行し、よい経験をさせていただきました。

そして神戸に帰郷し、灘区の整骨院で2年程勤め、その後、西宮の香枦園で院長として勤務しました。そして、2003年10月27日に現在の地（神戸市東灘区森南町）に「りーふ整骨院」を開業いたしました。

整骨院も色々なスタイルがありますが、私が目指しているものは効果を実感でき早期回復するということです。治療法もＡＫＡ療法はじめ、アキュスコープによるバランス、反射点、筋膜療法、体の相関性を加味し、最近ではAIによる動作検査機を使い、いろいろな勉強会にも参加し、常に新しい治療法を取り入れ、皆さんにとってより良い方法を模索して進化し続けています。